痛いけど人気のある足裏マッサージの効果とは?

反射区とツボの相違点

リフレクソロジーと足つぼマッサージの違い

リフレクソロジーとは「反射区」に対して刺激を与えることですが、その内容は適度な刺激で気持ちがいいというものから痛みを伴うものまで様々だといいます。
足裏にある「反射区」とは親指部分を頭として捉え、そこからかかとまでが人体と同じように区分けされている「面」のことをいい、そのエリアを刺激すると対応している臓器や器官に直接働きかけることができると言われています。
それに対して「足つぼ」は「経穴」ともいわれる「反射点」のことを指していて、この「つぼ」をピンポイントで刺激すると血流が良くなり体の不調が改善されるというのです。

どちらも全身に存在していて足裏だけに限られたものではなく、刺激することが健康維持につながるという点が共通していますが、その考え方や施術方法は異なっているということを理解しておくといいでしょう。

足裏マッサージの歴史について

リフレクソロジー発祥の地は古代のエジプトであったといわれていますが、それを具体的なものとして確立させたのはアメリカ人の医師が発表した「ゾーン・セラピー」という書物だったといいます。
のちに、同じくアメリカの理学療法士によって「反射区」と呼ばれる特定の部位に与えられた刺激が身体の各部位に変化をもたらすということが解明され、「足裏の反射区」を記した図が作られることとなっていったのです。

一方、全身に361個もあるという「つぼ」は漢方医学ひとつで、その医療的な効果がWHOによっても認められているという世界的な療法です。
古くからその起源は中国にあると考えられてきましたが、近年アルプスの氷河で発見されたアイスマンの身体から「つぼ」の痕跡が見つかったことから「つぼ」の起源が中国ではなかった可能性も出てきているようです。